はじめての、ぺけぴー【Mate MA24V/B 顛末記-3】

*記事の内容についてはあくまで個人的趣味によるものであり、記事を参考にしてのトラブル等についての責任はおえませんので、あしからず。
また、ご意見等はよろこんで受け付けておりますが、誹謗・中傷のたぐいは無視いたしますので、そのような目的の方はお関わりなさいませんように。

グラフィックカードの増設 1
CPU的にはそこそこの性能(Pentium 4 / 2.4GHz)で次期OS(Windows 7)にも対応可能とはいえ、さすがにIntel 845Gチップセット(64MB メインメモリと共用)はあまりに非力。Vista(Windows 7)のシステム要件に含まれるグラフィックアクセラレータ(Direct 9)にも未対応で、それほど優秀というわけじゃないMac(PM G5)と比べても情けない(CPUだけならそれほど性能差はないけど)ほどに。ただ、AGP拡張スロットにグラフィックカードを増設できるということで、メーカーサイトの仕様書によるオプションのグラフィックカード(GeForce4 MX 440 = DirectX 8.0)から、次期OSのシステム要件にもどうにか当てはまり、MA24V/Bでの実証例もあるnVIDIAのFX 5200(ロープロファイル対応)をピックアップ。

画像左上:入手時点でのオリジナルのグラフィックカード。出力コネクタはカードに直づけのDVI(デジタル)とケーブルにより接続されたVGA(アナログ)の2つありデュアルディスプレイも可能。

今回入手したロープロファイル対応のグラフィックカードは、ロープロファイル仕様にした場合、2つのスロットを使用しVGAとDVIそれぞれの出力コネクタを使う構造になっているのだけれど、MA24V/Bは特殊なスロット配置のためにカード直づけのDVI出力のみで、VGA出力コネクタは使えない。ただしドライバソフトをインストールするまではVGAでの接続が必要とのことなので、VGAコネクタをカードと接続したままブラケットから外した状態でモニタと仮接続。(画像、左中と左下)
で、いよいよドライバのインストールから設定なんだけれど…。


画像左中:ロープロファイル用にブラケットを交換。仮接続用にVGAコネクタはケーブル直づけ。VGA用のブラケットも付属しているけれどMA24V/Bではつかえない。
画像左下:ドライバのインストール諸々のためにモニタとはVGAコネクタの仮接続でテスト起動。

Windows Vistaのシステム要件:1 GHz 以上の 32 ビット( x86) または 64 ビット( x64) プロセッサ/ 1 GB 以上のシステム メモリ / DirectX 9 対応のグラフィックおよび - Windows Display Driver Model ( WDDM) ドライバ - 128 MB グラフィック メモリ (最小) - ハードウェアによるピクセル シェーダ 2.0 - 1 ピクセルあたり 32 ビットの色深度 (Aero使用の場合)ほか、ヴァージョンにより違いあり。 詳しくはこちらから。



つぎ【グラフィックカードの増設 2】を見る>>


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まだまだ工事中につき、のんびりおつきあいください。

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