OSAKAとワインのはなし。 | ||
日本のワインといえばやはり甲州でしょうか。甲州ぶどうの本場で甲府市や勝沼町など甲府盆地の山沿いに沢山のワイナリーがあり、甲州ワインや勝沼ワインなどが有名です。けれども、じつは大阪にも大阪平野の南東部、河内ぶどうと呼ばれるぶどうの産地があり、ワイン造りも1910年代の後半の頃からと歴史があります。また、ブドウの収穫量でも北海道に次ぐ全国で7位(平成16年)というのも、他の農産物に比べると意外なほどにブドウ生産地といえるのかもしれません。奈良県との県境にある生駒・葛城山地の麓の谷間を流れる大和川を挟んで北と南の斜面に一面のぶどう畑があり、けっこう壮観な眺めの中、その川の南と北に分かれて三つのワイナリーがあります。 ワインミュージアム、ワインマート、ワインマート2のほか、大阪港と姉妹港の7つの港(サンフランシスコ・メルボルン・ルアーブル・上海・バルパライソ・釜山・サイゴン)を展示。 また、レストラン、ボン・ヴィヴァンではワインマートからの持ち込みも可能です。 ●OSAKAのワイナリー ●河内ワイン |
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